アレキサンダーファン
2009年09月掲載
−会員所属団体の紹介− ここで吹いてます! アレキサンダーホルンオーナーズクラブ会員が所属するオーケストラ、吹奏楽、アンサンブルなどを紹介していきます。演奏会PR、団員募集等にどうぞご活用下さい♪
イメージ
aホルン会 aホルン会
こんな団体
 aホルン会は、同じ高校の吹奏楽で一緒だったホルンパートの人たちが、卒業後に集まってホルンアンサンブルをしたのがきっかけになって、2002年に結成された。
  名称は、高校時代に先生から「アホルン」と呼ばれていたことから、そのまま「アホルン会」と付けたのだが、カタカナそのままだとちょっと恥ずかしいので(笑)、「aホルン会」という表記になったのだそうだ。

  会長の蜷川さんによれば、「アホなこともしつつ、真面目な演奏もする。両方バランスを取りながら、見ても聴いても楽しい」というアンサンブルを目指しているとか。「楽しくやりたいけれど、クオリティも求めていきたいと思っています」とも。
  インスペクターである小松さんを中心に複数のメンバーがアレンジを担当しており、オリジナルアレンジによる多彩なレパートリーも特徴だ。

  最初は同じ吹奏楽部のOB6人で始めて、いろいろな場で声をかけつつメンバーを増やし、現在のメンバーは18人。「メンバーがなかなか増えなくて、演奏会をするのもかなり苦しい状態でしたが、春には見学会もしたりして、1年ほど前から急に増えてきました」という。
  中には浜松から練習に通っているメンバーもいるし、転勤になっても「東京支部長」「関東支部長」などの肩書きで席を残している人も。

集合写真

 演奏会は今年ですでに5回目。内容は、歌あり踊りありと趣向を凝らしたもので、「ホルンを知らない人でも楽しんで見ていただけるように考えています」という。3部構成の第1部はオリジナルやクラシック、第2部はゲストとともに、そして第3部はフルメンバーによるポップスやミュージカルが中心。演出にも凝るそうだ。今年は《オペラ座の怪人》を取り上げる。
  ゲストはホルンばかりではなく、サックスアンサンブルやトロンボーンアンサンブルなども迎えたことがあるそうだ。2008年の演奏会ではトロンボーンアンサンブルvsホルンアンサンブルで、トロンボーンクァルテット・ジパングのアレンジによる《クラーケン(もう一匹の猫)》をそれぞれ4小節ずつ吹くという試みも。

  今年は、東京からホルンアンサンブルの「多摩かたつむりの会」(「ここで吹いてます」Vol.14にも登場)をゲストとして迎え、「東西歌合戦」と称してポップスを演奏、お客さんに判定してもらうという企画も用意している。

  毎年の活動の柱は、演奏会とアンサンブルコンテスト。他には東海地区のブラスアンサンブルフェスタへの出演、介護施設などでの慰問演奏などがある。
  練習は週2回、金曜日と日曜日の夜に行なっている。会費は月1000円。団員は常に募集中とのことだ。

練習風景

集合写真 こんな団体



メンバーの声

蜷川みどりさん
蜷川みどりさん
■使用楽器
アレキサンダー 103GL
■主な使用マウスピース
JK 3CM

aホルン会の創設者の1人であり、創立以来会長を務めている。もちろんAHOCの会員でもある。
「中学校でトランペットをやっていたのですが、ホルンがやりたくてやりたくて、裏打ちにまで憧れてました(笑)。途中からホルンを吹くようになり、高校から本格的にホルンを吹き始めました。
  高校は木曽川高校というところで、かなり一生懸命部活をやっていました。そのときに勝手にライバル視していた愛工大名電高校の吹奏楽部だった人も、今一緒に吹いています。
  最初は裏打ちにも憧れてたと言いましたけれど、今は吹奏楽で吹くと、ホルンの扱いの悪さにイライラして、『やっぱりホルンアンサンブルだよね』と思います」

  現在お使いの103は2007年の7月に購入。
「やはり、私の理想としている音に近かったのが一番の理由です。最初は他の楽器を買おうと思って東京の楽器屋さんにいったのですが、いろいろ吹いてみた結果、これになりました。
  私が理想としている音というのが、メンバーの望月達也君の音なんですよ。彼が高校時代のライバル高にいたのですけれど(笑)。103も黄色か赤か迷ったのですが、望月君も赤だし、やはり赤の方が自分の理想に近かったですね」
  aホルン会は、アレキサンダーのユーザーが多い。
「特に勧めているわけではありませんが、最近買い換えた人も多いですね。誰かが楽器を買うというと、みんなで東京に行って、みんなで吹かせてもらってと、一つのイベントになっているんですよ」



小松恵さん
小松恵さん
■使用楽器
アレキサンダー 107XGBL
■主な使用マウスピース
ジャルディネリ C10

  蜷川さんと同じ高校の吹奏楽部出身で、aホルン会には最初から参加。現在はインスペクターとして、練習の指導を主に担当している。また、メインのアレンジャーでもある。
「演奏会などでは、自分たちのやりたい曲ってあるじゃないですか。でも楽譜ってなかなか売っていないですよね。それで、このaホルン会をきっかけに編曲を始めました」
「ホルンアンサンブルでは吹奏楽とかと違って、ひとつの楽器なので、音色の変化などを自分たち付けていくしかないところが難しいですね。音域が広いのはホルンならではですけれど、やはりホルンの限界に挑戦みたいところがあって(笑)、木管自分で編曲していて『これはつらいだろうな』と思ってもそのまま印刷してしまうみたいな」
「メンバーが決まっているときにはパートを想定してアレンジもしますが、普段はなるべくメロディはばらけさせるとか、ときには逆に苦手なことをやってもらって広げていくようなことも考えています。そういうふうに自分たちで作り上げることができるのがいいですね」

107Xは発売間もない頃に購入を決めたそうだ。
「自分の音がどちらかというと丸っこい音なので、ハイF管を使ってはっきりした音が出るのではないかと。あと低音が苦手なのですが、音質はともかくとして管が短い分出やすいかなと思って選びました。
  でもそれより、私は直感型なので(笑)、この楽器を吹いたときに『あっ、これだ』と思いましたし、一緒にいたメンバーも『これだよ』という感想でした。ハイF管も、ホルンアンサンブルだから使うという感じですね。基礎練習も、ハイF管でBb管と同じ音色になるように気を付けながらやっています。ゲシュトップキーを使った替え指とか、まだ、使いこなしていませんが(笑)。

「今後の希望としては、愛知県でホルンアンサンブルフェスタのようなものができるといいなと思っています。すでにそういう動きはあるようですが」と小松さんは言う。「ホルンアンサンブルはもう虜です」だそうだ。



小寺裕美さん
小寺裕美さん
■使用楽器
アレキサンダー 103M
■主な使用マウスピース
ティルツ マックウィリアム2

  吹奏楽団で一緒だったメンバーに誘われてaホルン会に入ったそうだ。
「社会人になって、それまで入っていた吹奏楽団と練習時間が合わなくなってしまい、結局そちらは辞めてしまいました。
  でも、ホルンアンサンブルの方が、音域も広いし、いろいろな幅広いことができるのが魅力です。それまではホルンだけのアンサンブルってあまり聴いたことがなかったので、新鮮で面白くやっています」
「aホルン会はアットホームな雰囲気で、人の魅力もありますね。普段は楽しく、でもアンサンブルコンテストとか演奏会の練習などでは根詰めてやったりとかもしているので、それも良いところです。ずっと楽しいだけだと物足りないし、かといってもう部活のようにはしたくないので(笑)」

  103を買ったのは、なんと高校で吹奏楽を始めてすぐ。
「高校(愛工大名電)は普門館の常連というところで、入るとアレキサンダーを買うのがわりと普通でした。実は中学からずっと吹奏楽をやりたかったのですが、親に『どうせやるなら日本一のところでやれ』と言われて。普門館も2回行かせてもらいました」
「やはりアレキサンダー同士で鳴らしたときにひとつにまとまる感じが好きです」と言い、高校1年生から吹いている103を「この子」と呼んでとても可愛がっていたのが印象的な小寺さん。最後に一言。「もう、この子以外は吹けないかもしれないです」とも。



酒井奈緒さん
酒井奈緒さん
■使用楽器
アレキサンダー 503M
■主な使用マウスピース
アレキサンダー 8M/23

  蜷川さんと一緒の吹奏楽部でホルンを吹き(学年は1つ下)、aホルン会を立ち上げたメンバーの1人。
「高校時代から仲の良いパートで、卒業してからも集まって食事したり遊びに行ったりしていたのですが、そのうち『一緒に楽器が吹けたらいいね』という話になって、集まるようになったのが最初です。
  今までは知り合いを連れてくることがほとんどで、外から入りたいという人が来ることはあまりなかったのですが、今年になって4人も入ってくれて、急にメンバーが増えました。草の根活動が実を結んだのかなと」
「なかなか練習に大勢集まる機会がないのですが、たまに人が集まって、大編成の曲ができたりすると、やはり楽しいです。もともとあまり曲を知っている方ではなかったのですが、アンサンブルが好きな人が持ってきたCDをみんなで聴いて『こんな曲もできるんだ』って言ったりして。ホルンは可能性の広い楽器だと思いますね」

503を買ったのは、高校を卒業したときだ。
「それまで学校の楽器を使っていたのですが、卒業しても続けたかったので、すぐ買いました。103とも吹き比べてみたのですがこちらの方が吹きやすかったし、何より安かったので(笑)」



浦口和人さん
浦口和人さん
■使用楽器
アレキサンダー 103GL
■主な使用マウスピース
ブレゼルマイヤー 1F4S

  酒井さん曰く「aホルン会いちのホルンアンサンブルマニア」だそうだが……。
「マニアということはありませんが、ホルンアンサンブルのCDを集めているので。CDを聴いて『あれやりたいな、これやりたいな』と思って楽譜を探したりしています。
  高校3年生くらいのときにロンドン・ホルン・サウンドのCDを聴いて度肝を抜かれて、一度やってみたいと思うようになったのですが、難しすぎるのとどこで楽譜を手に入れるのかわからなくてそのまま過ぎていたんです。でも社会人になって蜷川さんと出会い、aホルン会に来るようになって、第1回の演奏会の曲目を決めるときに、ダメもとで《タイタニック・ファンタジー》をやってみたいと言ってみたらそれが通って、じっさいに演奏会でやることができました。
  それ以来、憧れの曲をやってみたいという思いが強くて、アンサンブルをやっています。今年アンサンブルコンテストで吹いて、演奏会でも演る飯島俊成さんの《コンチェルタート》という曲は、つの笛集団のCDで聴いてずっとやりたいと思っていたものです。
  アレキサンダーホルン アンサンブルジャパンとつの笛集団の演奏会は、欠かさず東京に聴きに行っています」

現在の楽器は?
「2007年に、高校のときに教えてくれていた人から中古で譲ってもらいました。やはりアレキサンダーを一度は吹いてみたいと思っていて、そういう話があったときに真っ先に手を挙げました。吹いてみて感じたのは、力を入れると音が飛んでいかないというところでしたね。とにかく脱力して、すっと息を入れないと良い音が出ないという感じです」



望月達也さん
望月達也さん
■使用楽器
アレキサンダー 103GL
■主な使用マウスピース
TAD C6(CMW)

  小松さんとともにインスペクターを務める。
「最初はお手伝いで来ていたのですが、2回の本番が終わった後に入会を決めました。
  それまでホルンアンサンブルは4重奏くらいしかやったことなかったので、大きい編成のアンサンブルが楽しかったことと、やはり吹奏楽の曲の中には『ホルンは他にもできることがあるのにな』と感じてもいました。ホルンだけのアンサンブルだと細かい動きまで全部ホルンでやるので、難しいのですけれどやり甲斐も感じましたね。
  でも、アンサンブルの中では内声部とか、裏で目立つのが好きです。あまり表に出るのは、性格的にもあまり得意ではないので(笑)」
  高校生のときには蜷川さんのいた高校とともに、吹奏楽コンクールの東海大会にずっと出ていたそうだ。
「最初にaホルン会にお手伝いに来たときにも、僕は初めて会うと思っていたのに、僕の顔を知っている人もいて驚きました(笑)」

現在お使いの楽器は、やはり高校生のときに購入。
「ホルン自体は中学校からやっていて、高校2年生のときにアレキサンダーを買いました。当時僕が憧れていた先輩が103のノーラッカーの楽器を買ったので、僕も同じ楽器が欲しいと思いましたね。買うときには、イエローとゴールドを吹き比べたのですが、ゴールドブラスの方が厚みがある感じで、僕のイメージしていた音に近いと思いました。しかも、少し傷があるとかでこちらの方が安かったので(笑)。
  それ以来、東京に行ったときなど他の楽器も試奏する機会がありますが、なかなかこの楽器より良いと思うものがないですね。新しいアレキサンダーの方が吹きやすいと思うこともありますけれど、自分の楽器と比べると少し音が軽いと感じてしまいます」



南和宏さん
南和宏さん
■使用楽器
フィンケ モデル・ブレンダン
■主な使用マウスピース
ラスキー 70G

aホルン会の中でいまのところ最年長。
「ブラスアンサンブルフェスタに別のバンドで参加していたところ、飲み会で意気投合して遊びに来るようになり、気付いたらそれまでやっていたブラスアンサンブルを退団してaホルン会に入っていました。
  今はここと、地元である三重県のオーケストラに入っています。それまではホルンアンサンブルなどやったことがなかったのですが、初めて参加したときには『世の中にはこんな面白いもんがあるのか』と思いました。今度は、三重県でもホルンアンサンブルを作ろうと思っています。それでaホルン会と合同練習などもできたらいいですね」

「ホルンは中学校の吹奏楽で始めて、途中ブランクもありましたがここ3〜4年前から再開しました。
  アンサンブルの面白いところは『こんなパートまでホルンでやるんか!』というところですね(笑)。吹奏楽やオーケストラに比べると、未知のプレイがあって、最初はカルチャーショックを受けました」
「楽器は、『次はアレキサンダーの200や』と思っていたのですが、たまたまこのフィンケと出会って、軽くて吹きやすいので選んでしまいました。でも、アレキサンダーを使っている人もここには多いし、音を聴くと正直『やっぱりアレキサンダーなのかな』と思ってしまうこともあります(笑)」



佐々木景さん
佐々木景さん
■使用楽器
クルスペ 8MAL
■主な使用マウスピース
ラスキー 75J

 aホルン会には、第1回目の演奏会の前と、かなり初期から参加。
「中学校から吹奏楽、大学を出てからもオーケストラとか木管5重奏とかいろいろやってきて、それぞれ楽しいんですけれど、ホルンアンサンブルも『限界にチャレンジ』的な楽しさがあって(笑)いいです。見たことないような高い音とか低い音が出てきてびっくりしたり、でもやってみると『私、意外にできる』と思ったりとか。
  メンバーの年代も近いので、ワイワイやれていいですね。あと、お互いにホルンなので演奏上の悩みもわかるし。それで甘くなってしまうところもあるんですけれど(笑)」

aホルン会では楽譜係を担当。
「その日に使う楽譜を用意するのが仕事ですが、特にうちの場合はオリジナルアレンジも多いので、きちんと管理しないといつの間にか1パート足りないなんてことにもなりかねないので気を付けています。私も年に1、2曲くらいアレンジをしますが、だいたい4人くらいで分担してやっています」





上記以外のメンバー

2009年9月現在のメンバーリスト(上記でご紹介できなかった方々)。
表記はお名前/使用楽器/マウスピースの順

木村 綾さん リコキューン W293GAL TAD C5U
今野将士さん クーリア 24GAL JK W2DM
左近政彦さん アレキサンダー 503 不明
佐藤仁紀さん ヤマハ YHR-85VD ヤマハ 30C4
清水健一さん(東京支部長) リコキューン W125FS JK 2EM U21
鈴木涼花さん ホルトン バック 10
高須勇樹さん ハンスホイヤー 4801MAL ストーク カスタム 04 1/2
常川麻己子さん ヤマハ 不明
増田大起さん ハンスホイヤー 602 ストーク カスタム 04 1/2
松井 健さん(関東支部長) アレキサンダー 103M 不明






掲載の演奏会は終了致しました。最新情報は各団体にお問い合わせ下さい。
aホルン会information
 
■第5回アンサンブルコンサート
日時 2009年10月11日(日) 13:30開演
場所 名古屋市東文化小劇場
曲目 J.ウィリアムズ/オリンピックファンファーレとテーマ
飯島俊成/コンチェルタート
オペラ座の怪人
aホルン会vs多摩カタツムリの会 東西歌合戦
共演 多摩カタツムリの会(東京)
入場料 無料

ホームページ http://ahorn.nobody.jp/
 



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